爺の投資生活

投資関連を中心にしながら政治など気になることを書き連ねます

◎  日米欧の金利の動きが重要か、株式は上げる気配はかけらもないようだが・・・ 




今日は日本の長期金利上昇に歯止めをかけるべく日銀による買いオペが実施されたそうですが、実際は応札はなかったとのことで、日中は思惑で金利の乱高下がありました。為替も、金利上昇圧力のなかで円安が進んでいましたが、日銀のオペとの観測が伝わったところで、更に円安が進み、金利が戻しても為替は円安のままで114円を伺うような展開で推移しています。
為替について言えば、この間きれいに極大、極小をつけて反転しながら緩やかに上昇してきていますが、今日の展開で、直近につけた安値を大きく戻さずに更に安値を応用な形も出てきています。チャート的には一気に円安が進みそうな形になっております。一方ユーロドルでは、ユーロ高が進んでおり、この段階でアメリカ当局者の円安ドル高を牽制する発言が出るかどうかは少し不透明な感じがしており、場合によっては115円を抜けて行くような円安があるかもしれませんね。ドル円の1時間足です。この間の循環パターンが崩れて円安加速かもしれません。

170707001doruen.jpg

この背景にある各国金利の動向ですが、すでに言われているように欧米は出口へ動き始めて、日本は緩和を継続ということで、今日の長期金利への介入で更に明確に長期金利コントロールが示されたので、金利差は一層開いていく方向になるのでしょう。
現時点での、米、独、日の10年債金利の動きを時間足で示しておきます。

170707bei.jpg

1707070doitu.jpg


170707nihon.jpg

日本だけが今日の日銀介入で10年債金利は低下していますが、基本は全世界的に先進国金利は上昇傾向と見ていいのでしょう。
また、それぞれイールドカーブを見ていましたが、どこも1年前に比べると立ってきており、金融正常化へ動いてるのがわかります。

本来ならば、好景気の中での金利高 → 株高の流れなのでしょうが、実際は株はほとんど反応していませんね。
どちらかと言うと、今日のように円安が進んでも日経平均が下がるということからも、株価は頭打ち傾向になってるのではないかと思っています。


なお、今日の株価の中で三菱地所が2000円われ目前まで来ましたね。金利の重さを嫌気してるのか、不動産の弱さが目立ちます。

170707004tisyo.jpg

しばらくは株式は下落方向に動くのではないかと思っています。材料の出た銘柄以外は、慎重に手控えたほうがいいのかもしれませんね。









スポンサーサイト

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

Trackback

トラックバックURL:http://livemoor.blog.fc2.com/tb.php/868-81623843


back to TOP